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【新時代のマネーリテラシー 教えて太蔵先生!】#6 大儲けした気分で実は大失敗…!?大事なのは情報ではなく時間

「薄口政治評論家」こと元衆議院議員の杉村太蔵さんを番組ゲストに「#教えて太蔵先生!」と題して、72channelのアシスタント・剣持めぐみ&近藤汐里とともに、お金に関する様々なことを笑いと学びのトークを繰り広げます。

今回は、太蔵先生ご自身の実体験をもとに、株や投資のポイント・コツを包み隠さずにお話頂いています!是非チェックしてみてください。

投資の銘柄はどう決める?

実際に証券口座を開いてみたものの、どこに投資をしようか迷って決められない。そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時、太蔵先生がどのように銘柄を選んでいるかが参考になりそうです。

「これは以前も言ったとおり、自分自身が応援したいかどうかだね。応援できるかどうかの情報を調べるのは、ホームページ。その会社の経営方針が理解できて、共感できるなら投資したほうがいいと判断するね。」

太蔵先生は、株を買うことが応援であると話をされていました。そう考えると、ちゃんと経営方針などが理解できなければ応援なんて到底できませんよね。

「僕は、間違ってもチャートで上がってる・下がってるとか、銘柄ランキングで上位だからとかでは判断しないようにしている。ただしこれが良いか悪いかはその人次第。完全に太蔵流だから。投資ってのは、それが良いか悪いかを判断するのは一人ひとりなわけで、最終的には自分で判断していかなければいけないんだよね。」

確かに、そのとおりですね。人のやり方は参考にしつつも、最後は自分で確信を持って決めたいと思っています。ただ、ちなみに参考情報として太蔵先生は、一番最初に買った株はどこの株だったのでしょう。

「自動車メーカーだね。やっぱり地球環境を良くしたいとか、二酸化炭素を出さないようにと頑張っていたから。僕は意外と大きな会社の株を買っているね。リーマンショックやコロナショックを乗り越えて長く続いている会社は、それだけの力と実績があって、持続ができているってことだから。」

ありがとうございます。太蔵先生のはじめての株式投資先という貴重な情報を聞くことができました。

投資で短期的収益を求めてはダメ?

私たち初心者は投資をするとき、やっぱり短期的に資産が増えたり減ったりすることに一喜一憂してしまいます。また、老後を考えて長期で運用と言われてもなんとなくピンとこない。買った株価が一気に値上がりして売ったら大儲け、みたいなことを期待してしまうところがありますが、太蔵先生はどのように捉えているのでしょうか。

「実際、買った株が値上がりして儲かった場合は、すぐに利益を確定したくなるよね。もうこれは、そういうものだからしょうがないと思うよ。僕自身もそういう傾向はあるから。今はそれを乗り越えることができたけれど。」

太蔵先生も、そうやって少し利益が出たらすぐ売ってしまうような経験があるんですね。同じ人間だったということですね!(笑)

「僕の場合はさ、株を買うと、不思議と買った瞬間絶対下がるんだよね。それで、自分が売ると翌日上がるんだよ(笑)。かつて応援したいと思って買った株がね、下がって下がって。寝ても覚めても下がって。マイナス1000万円くらいかな。絶望だよね。ところがそこから上がってきた。マイナス100万くらいまで戻ってきて、ついにマイナスがゼロになって!どれだけその日を待ったことか。そしてついにプラス3万円くらいになったところで我慢できなくなって売っちゃったら、翌日ストップ高で「ギャー!!」ってなって(笑)。もうちょっと待ってたら、プラス何百万円となっていたかもしれないね。でもそんなことをやっていては、投資家ではないなと改めて思ったよ。応援すると決めるということは、伸びる確信を持って買うわけだから、ずっと持ち続けていたほうが、結果的には正解なんだよ。何事も、経験です。」

その状況、想像するだけでも肝を冷やしますね・・・。

自分も上がったら売りたくなる、下がったら落ち込む、というサイクルから抜け出していきたいです。日々精進ですね。

AIで投資はどう変わる?

最後に太蔵先生に、今よく耳にするAI投資について聞いてみました。

「AIに投資させるって、どうなのかな、面白いのかな。だけど、AIにまかせて損したらぶっ飛ばしたくなるよね(笑)。何がAIだ、この馬鹿者が!とその怒りをどこぶつけたら良いのか。一体どういう判断をしているんだろうね。みんなの意見や市場の動きを総じて判断しているのかな。一回AIと話してみたいくらいだよ。僕は、その会社の将来性や人間性に惚れてお金を託すわけ。けれどAI、君は何を持って投資を決めたんだってね。ほんとにAIなのかな。裏に人がいるんじゃないかな、とか考えちゃうよね。」

AIに対しては、とにかく懐疑的な太蔵先生(笑)。確かに、投資を合理だけで捉えて判断しない太蔵先生にとっては興味はあるけれど、利用の対象ではないのかもしれません。

「たとえば、200万円手元にあったとしたら、100万円はAIにまかせて、100万円は自分で運用してみたいよね。それで、AIを抜いたとしたらすごくない?僕は実質金利(※第5回目の動画をぜひご覧ください)を考えながら、しっかりやってくからね。AIだったら名目金利を見てガンガン投資するんじゃない?一回勝負してみたいよね(笑)。」

これから、どんどんAI投資はシェアを伸ばしていくでしょう。けれど、やはり大切なのは、投資に対する個人のスタンスですね。

自分の知らない銘柄にお金を預けて、ロボットが判断して、気がつけば少しずつお金が増えている。それも一つの投資のスタンス。

一方で、投資は応援と考える太蔵先生のような人にとっては無縁の話。

やはり、自分が何を選んで決めてやっていくか。その軸こそが、投資をしていく上で何より大切なのだろうと今回改めて学ぶことができました。

今回は、太蔵先生に銘柄選び、短期投資について、さらにはAI投資に対する考え方などを教えてもらいました。

太蔵先生のお話や、投資に対する姿勢は本当に一貫していて、聞くほどに自分自身がどう投資に向き合うべきかを考えさせてもらえます。詳しくはぜひ本編動画もご覧ください!

杉村太蔵 プロフィール

1979年8月13日、北海道旭川市出身。2004年3月筑波大学中退。2020年3月慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 後期博士課程 所定単位取得退学。

派遣社員から外資系証券会社勤務を経て、2005年9月総選挙で最年少当選を果たす。厚生労働委員会、決算行政監視委員会に所属。労働問題を専門に、特にニート・フリーター問題など若年者雇用の環境改善に尽力。

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