コンサルタント
田村 勇馬
エキスパート
コンサルタント

一家に一台。いつも気軽に声がかけられるコンサルタントに。

Q1.どんなことを大切にしながら仕事に取り組んでいますか?
大阪支社で、コンサルタントをさせていただいています。お客様からは、不動産以外のご相談からお話が始まるケースも少なくありません。あるお客様は、はじめに受けたのは保険の相談でした。「お金に関する仕事なので、詳しいんじゃないか?」とお声がけいただいたところがスタート。そのなかで徐々に興味を持っていただくという流れです。不動産投資を考えたことがなければ、メリットを言われてもピンとこないですし、大きなお金を動かすことになるので決断も難しいもの。逆の立場だったら間違いなく不安だと思うと、唯一相談できる人がしっかりと知識を持ってアドバイスできなければ意味がありません。だからこそ不動産はもちろん、あらゆるお金のことにお答えできる存在であることを大切にしています。
Q2.仕事への姿勢が形づくられた経験を教えて下さい。
この仕事を始めたばかりのことですが、お客様から不動産以外のことを聞かれて答えられない状況になったことがありました。不動産を買う決断をする時は、不動産のメリットとデメリットだけがわかっても決断できるわけではありません。加えて、普段からお金のことを学ぶ機会がある私たちとは違って、資産形成のことも、もちろんご存じない。そんな時たとえば「この金融商品をどう思う?」と聞かれて、曖昧な返事をしてしまうような人は信頼できないなと反省しました。お金のことは、1人で考えると不安になりますし、友達や家族にもなかなか相談できるものでありません。そんな時に、頼りにできる存在としてお声がけいただけるように。せっかく時間を頂いているのに失礼のないように、そしてしっかりと意味のある時間にできるように、常に知識を増やし、勉強をつづけることを心がけています。
Q3.今後どんなコンサルタントをめざしますか?
人生で大切なものはたくさんあります。その中で、お金というものは、あまりおおっぴらに口にされることはないだけで、かなり優先順位が高いものだと思っています。歳を重ねていけば、様々なライフイベントが待ち受けています。その時々の困ったタイミングで頼れる人がいる人生は、とても安心できるんじゃないかと思います。私がその支えとなる存在であることが目標です。一家に一台と言っていただけるくらい、「何かあれば、まずは田村に声をかけよう」と思っていただけるように。知識の面からのサポートはもちろん、対応の良さや聞きやすさなど、気軽にまずは連絡がいただけるような関係性を、今以上にお客様と築いていくことができればと思っています。